こんにちは。ゴロウです。
仕事を始めて太ったっていう方、多いんじゃないですか?学生時代の友人に会ったら「ガタイよくなったね」とか気を遣わせる一言をもらってしまったりしたことがあるのではないでしょうか。
僕もその例に漏れず、入社後の仕事のストレスや不規則な生活にて激太り。入社14年間で20kgも増やしてしまいました・・・。本当に、私生活がガチクズなんです。僕・・・
ですが、そんな僕が一念発起して、2019年4月〜2020年12月の約8ヶ月で10kgのダイエットを行い、維持したまま1年が経過。リバウンドなく『成功』することができました!!
今回は僕のダイエット実績とそのメソッドをお伝えしていきます。
太ってしまった理由
初めに太った理由を挙げていきます。
- ストレスでのドカ食い
- 不規則な生活
- 運動量(消費カロリー)の圧倒的低下
- 学生時代から摂取カロリーが維持継続
- 酒とタバコ
シンプルに、朝夕問わず腹一杯メシ食って、満足するまで酒飲んで、寝て、タバコ吸ってたわけです。怠惰な生活に溺れきって、自分を変えることができなくなっていきました。
だって、当時はこれが、すごく幸せだったんだもん。
ダイエットもちょこちょことしていたつもりでした。しかし、頭の中から怠惰に毒されており、効果なんか出るわけがなかったのです。
【ダイエットすることへのモチベーション】 ・あの時の自分に戻れる ・健康になれる ・幅広い洋服が着ることができる ・スポーツができる ・モテたい
【ダイエットしないことへのモチベーション】 ・劇的に見た目が変わるわけではない ・不健康とはいえまだ若いから大丈夫 ・洋服の選択肢が増えると物欲が湧く ・仕事で疲れてスポーツなんてできない ・結婚したからモテる必要がない
こんなふうに、言い訳を常に考えており、「まだ大丈夫」「まだ間に合う」「もっと太っている人いるし」なんて考え、自分を甘やかしてダラダラとブクブクと太っていったのです。
「痩せる理由」と「痩せる覚悟」
正直、ここまで怠惰な生活をしているとなかなか抜け出せない。理由をつけてどんどん甘えていく。
今振り返って思うことは、ダイエットをする理由は【ダイエットしないことへのモチベーション】を圧倒的に上回るモチベーションを得る、「痩せる理由」と「痩せる覚悟」が重要だということ。
僕が得ることができた理由は「子供を授かった」と言うことだった。
そうして僕のマインドは一変した。妻と子供のために自分に何ができるのか。妻が頑張っている中で、自分にも頑張れることはないか。子供が生まれたらどうなるか・どうなりたいのか。
頭がおかしくなるくらい考えた。奇しくもこの期間は単身赴任中で超絶に時間があったため、あらゆる「もしも・たられば」を考えぬいた。そして出した答えが「痩せる」ことだった。
【ダイエットしないことへのモチベーション】
・劇的に見た目が変わるわけではない
・不健康とはいえまだ若いから大丈夫
・洋服の選択肢が増えると物欲が湧く
・仕事で疲れてスポーツなんてできない
・結婚したからモテる必要がない
【ダイエットを覚悟できたモチベーション】
・息子のためにカッコいい父になる
・家族のために長く働ける身体を取り戻す
・家族で様々なリンクコーデしたい
・息子とスポーツしたい
・息子に負けず妻にモテたい(嫌われない)
子供を授かったことは、自分で考えてきたダイエットをしない言い訳をぶち破るインパクトだった。
子供を授かったことは、想像以上のインパクトでした。
そして、妻と生まれてくる子のことを考えるだけでめちゃくちゃにモチベーションが湧きました。
そしてダイエットの成功を振り返ると、ここで絶対痩せるぞ!!って覚悟できたことがポイントだった。家族に感謝。
ダイエットの実行
行動に移すことはハードルですが、理由と覚悟ができていれば、心が身体を突き動かしてくれます。
とはいえ、精神論だけでは説得力もないので、実際に行ったダイエットを下記に記載していきます。
禁煙をする
まずは禁煙をしました。
ココはもはや使命感。子供がいるところにタバコ臭い身体で帰りたくないと切に思えたから実行。
- 禁煙するときは吸い終わりでなく箱の途中で捨てる
- 禁煙初日に衣類・ファブリックを全て洗濯して匂いを消す
- とにかく水を飲む(カフェインを摂取するとタバコを吸いたくなるのでお茶・コーヒー禁止)
- タバコを吸うであろう空き時間(習慣)を潰す
- いつでも吸えるし、いつでも止められると言う余裕を持つ→「ゆるルール」にする
これでズバッとやめられました。
最初の2日間は本当にきつかった。何がきついって「習慣を消す」ということ。休憩だったり、談笑を喫煙とともにしていたので、寸断されるようできつかった。
振り返るとそんなこともなく、理由をつけてタバコ吸ってたんだな・・・と。
今では無駄な出費も減り、健康にもなりいいことづくめです。今タバコを吸っている方、間違いなく、今すぐやめても損はないですよ。
禁酒
次に自宅での習慣としての飲酒を辞めました。飲み会はアリという「ゆるルール」にする。その代わりに自宅では徹底して禁酒しました。
タバコやめたんだからお酒くらいは・・・。って思いますが、お酒を飲むと飯とタバコがついてくる。そんな悪友まみれの飲酒を、この期にズバッとやめました。
やめられた理由は3つ
- 代替品・ノンアルコール飲料が充実している
- どうせ妻と晩酌ができない
- モロに心と身体の健康に反映した
特に3についてはものすごく顕著でした。
お酒をやめると、とにかく1日が長くなり、自分時間が長く取れるようになります。それにより思考の処理効率も格段に向上し、心に余裕が生まれました。
そして、二日酔いがなくなり、体調もグングン良くなっていきました。具体的には慢性頭痛やPSDの改善、疲労回復速度の上昇などが見られるようになりました。
禁酒に関しては、ほんと、ノンアルコールビールに助けられました。日本の技術力に感謝。
身体を動かす
禁煙・禁酒に成功して一定期間を過ぎると、一日の時間が満足に処理できなくなってきます。要するに、暇になってくるのです。そして、身体を動かすという判断に至ります。
まず簡単に低費用でできることとしてランニングを始めました。
・1時間10kmを週2〜3回走ること
早さには拘らず、時間と距離を守ること。キツくなったら歩いても良いゆるルールで行っています。もちろんレースなんて出る気は無いです。
続けられた要因はワイヤレスイヤホンを購入したこと。本当にこれくらい。走ることで思考がクリアになってマインドセットにも役立ちました。夏場はキツいけど、
ランニングが軌道に乗ったら、マシン特化の24時間ジムにも入会し、運動の質を広げていきました。
運動に満足し始めると欲が出て、自ずと摂取カロリーも栄養素も気にするようになり、正のスパイラルが回り始めていきます。
知識を得て、還元する
ダイエットのネタはWEB上にたくさん転がっています。
特に参考にしたのはTikTokとYouTube。出会ったきっかけも「暇」だから。コロナ禍ということもあり、数々のクリエイターがダイエット情報を発信していたことで、「できる気」が湧いてきました。
・TikTokではストレッチと筋トレを集めて20分のセットを作成→毎朝実施
・YouTubeでは、身体作りの知識を取得
特に、なかやまきんに君さんのザ・きんにくTVはかなり参考にしていきました。ガチビルダーなのに一般人が聞いても実行しやすい内容ばかり。ネタの薄さとのギャップもあって最高に面白かった。
そして、糖質制限・バルクアップとステップをあげていきました。
今では、なかやまきんに君がテレビでネタやると、微妙でも大笑いしてしまうくらい、好きになってしまいました。
継続する
ココまで習慣化できるとあとは継続だけ。
身体は一定の期間を超えるとに劇的な変化が出てきて痩せるのが楽しくなってきます。それまでの目安と我慢期間がこちらになります。
【変化の目安】 ・1〜5kg:実感が湧かない 数字の減り具合だけでモチベーションを保つ我慢期間 ・6〜8kg:周囲から痩せたと言われるようになる 嬉しい思いが一番多い期間 ・9〜10kg:シルエットが変わり、サイジングも小さくできる 嬉しい リバウンドが超怖い
振り返ると、単身赴任というのもあって、
継続にモチベーションが生まれてたということも十二分にあったかも。
実際、冒頭のグラフのように3ヶ月で6kg以上は痩せたので、楽しい・嬉しい思いを長く続けるということが継続のための燃料になってくれました。
さいごに
今回紹介したダイエット実績は今も継続中です。
はっきりと書いておきますが、本当に僕は私生活がガチクズです。
そんな僕でも実績を出せたメソッドなので、騙されたと思って試してみてくれると嬉しいです。
今後はダイエットに活用したガジェット・食品や、トレーニングメニューなども紹介していきますのでお待ちくださいね。
それでは!!
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