【全2回】本当に使えるマインドセット 後編

ビジネス

こんにちは。ゴロウです。

2回に渡って本当に「使える」マインドセットの後編をお伝えします。

この内容は、グロービスのクリティカル・シンキングをはじめ、ロジカルシンキングや、数々のビジネス講座・講習を受講してきた経験から、共通点を自分なりにまとめた内容です。

区分として「ビジネス」としていますが、日常生活から、勉強、子育てと何にでも使える思考法です。ぜひ活用してみてください!

前編:思考の前提をおさえる
後編:思考の推進力を上げる

をテーマに書いていきます!

前編はこちら

それではよろしくお願いします!!

目的を立てる

まずは目的を立てましょう。

目的の立て方は皆さん一度は聞いたことがあるかと思います。
・フォアキャスト・・・積み上げ
・バックキャスト・・・逆算
この2種類があります。

日本人はフォアキャストの考え方がとても得意です。多分、義務教育のカリキュラムが全て積み上げ式だからだと思う。

非常に建設的ですが、積み上げられなかった場合に、目的を失ってしまう危険性があります。
→ビジネスにおいては、目的まで時間のかかる考え方・行動と見られる傾向になってきました。

バックキャストに関しては、「こうしたい・こうなるべき」という目的から逆算し、考えていく手法です。

この考え方は近年のビジネスの主流でもあり、主体性が求められ・評価される考え方です。自由度もスピードも高く、フレキシビリティーがある思考法でもあるのですが、使いこなすには条件もあります。

それは、「自分の現在位置が正確に掴めていること」と「主体的であること」が必須条件です。
この2つの条件が揃っていない限り、現実が見えていない夢追い人になってしまうので注意してください。

飲み屋でイキっている若手のビジネスマンに多い感じ。

バンドマンのこと笑えないよねって思っちゃう。

まずは、こうなりたいという強い思いを持って、
・目的を置く
・その目的の本質を捉る
・恥ずかしがらずに自分の現在位置を理解する
ということが大切です。

①目的をバックキャストで設定し 自分の現在位置を理解する

目標を立てる

次に目標を立てるということです。

目的と目標・・・。

似ていますがここでは区別してお伝えしたいと思います。

目的=ここでは目指すべき結果・ゴール
目標=ゴールに向かうための道標・指標

このようにご理解ください。

目標は、目的に向かうために経由するチェックポイントであり、確実に止まるべき停車駅を設定します。
ゴールが同じであれば、違うアプローチを選択されても構いません。
電車でゴールしても、バスでも、自転車でも。寄り道しても、しなくても、たどり着けばゴールです。

目的を達成するために、必ず抑えておくべきポイント=目標という考え方でいればしっくりくるかと思います。
例)甲子園で優勝するという目的のために、地区大会優勝と甲子園1勝・ベスト4が目標になる。

この例のように、高い目標には複数の目標が設定されるというところもポイントです。

逆に注意しなくてはならないのは、目的のレベルによっては目標が立てられないということ。

低めの目的を設定してしまうと、経由すべき目標が設定できず、推進力が得られません。

例)公式戦1勝を目的としてしまった場合:9人揃えること・毎日最低限の練習すること・試合にエントリーすること・いいトーナメントくじを引くことくらいが目標になる。

やって当然のことや、運だったり計算できないファクターを入れることは

その人が現在地が見えていない証拠です。前提が抑えられていない!

しっかりと、目的と現在位置を持って、最短距離の目標を立てることを意識しましょう。

その時には、日本人の得意なフォアキャストの視点も使って、積み上げるべき物を考えるといった思考も役立てられるはずです。

②目的に対して最短距離の目標を複数設定する

手段を考える

目標・目的が決められたら、次はそれを遂行するための手段を考えます。
ゴールに向かうために、どこを経由するために、「なにを、どのように行うか」です。

甲子園で優勝することを目的に、地区大会優勝と甲子園ベスト4が目標と置いた場合、あなたのやるべきことはなんでしょうか。

地区大会で優勝するまでには、
・日頃の練習で結果を出し、評価を得る そのために自主練をする
・チーム内のライバルに負けない武器を作る
・レギュラーになり不動の地位を築く
・試合で結果を残せるメンタルトレーニングをする
・練習試合でも近隣校には「ココに勝つのは難しい」と思わせるくらいの試合をする
・怪我をしないよう自己メンテナンスを行う

甲子園でベスト4になるためには
・真夏の数試合を戦うスタミナをつける
・メンバーのレベルアップをし、選手層を厚くする
・リカバリーを早くする環境を整える
・緊張を楽しむメンタル構築をチームで行う

パッと考えても、ざっくりこれだけのことがやるべきこととして必要です。

これらを「バットを○回振る」だとか、できるだけ具体的に言語化をして落とし込んでいくことが大切です。

ビジネスでもそうですね。

ビジネスの場合、上司から「売上計画 前年150%を達成しろ」と無理矢理に目的を設定されます。

そうしたら、「前半期は準備期間として、ギリ90%・後半期は刈り取って210% 年間トータル150%」という目標を置いて達成に向かいます。

実際には90%の目標設定なんて許されることないんだけど・・・

ビジネスってこういうところ、ちょっとオカシイよね・・・。

そのために行う具体的な行動案を「手段」として設定するのです。

手段の例えとしてですが、
・割の悪い仕事はいっそ切る・・・マイナスだが効率アップ
・既存の良い仕事を守る・・・売上ベース構築
・訪問時に付加提案を1件必ず続ける・・・売上ベースの拡大
などが挙げられます。

ちなみに、新規企業・窓口の開拓などはよく手段としてあげられますし、間違いではありません。
しかし、
・いつ・どれくらいのリソースをかけてやるべきか
・どれくらいで結果が出る・出せる手段なのか
・既存を守るよりも大切なことなのか
これらを、よく考えることが必要です。新規を増やしても既存ベースが落ちたら結果は同じなので・・・。

無闇やたらに「新規・新規」「1週間に4商談は新規がらみ」などという上長もいましたが、
上記のことから、個人的には建設的ではないと思っていました。
→担当する既存客が業界No1や市場優位性の得意先だということもあったかもしれませんが・・・

とにかく、さまざまな手段(行動)が選択できる中で、最適なものを選択するということを意識しましょう。

③最適な手段が選択できる

行動をする

最後は、「行動をする」ということです。

ここが一番大変。

考えて、何をどうするべきということは、口では言えるレベルまでは誰でも持っていける。
問題なのは、やるか・やらないかです。

先ほども書いた、飲み屋でイキっている若手ビジネスマンはここまでなんじゃないかと思っています。

行動できている人は、粛々と行っていきますので。

「行動」って実はすごくカロリーを使う。
「言うは易く行うは難し」って意味、すごくわかる。

だけど、勇気を持って飛び出して行きましょう。

好きな言葉に「【わかる】を【できる】に。」という言葉があります。グロービスで学んだ際に講師がかけてくれた言葉です。

あなたの知識も、行動を通して形にしてください!

④これらのプランを「実行」できる

さいごに

そうは言っても、想いだけだと変わらないよ・・・だとか、
自分で考えたロードマップがスムーズに進むことなんてないよ・・・とか
色々と感じる方も多いと思います。

それは間違いではないですが、すこし改めて欲しい部分でもあります。

変わらないのは、自分が変わっていない現れということ。

思い通りに進まないなら、その時点が現在地。
また目的・目標を見つめ、手段を考え、実行すればいい。

常に前向きな思考を持て!ということなのかもしれません。

2回にわたってお送りしました。
これらのマインドセットはビジナスのみならず、日常でもかなり使えるはずです!

前編はこちら

ぜひ、お力にしていただければ幸甚です。
それでは!!

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